笑顔で会話する留学生たち
活動事例詳細

留学生支援制度の利用者の声

宮城の大学で学びながら、協議会のサポートを受けたアインさんに日本の暮らしと支援への想いを伺いました。

利用者プロフィール:
アインさん(ベトナム・ハノイ出身)
東北大学工学部 留学生(3年生)
支援内容:
アパート保証・斡旋、生活オリエンテーション、奨学給付
地域交流イベント(料理教室・七夕行事)への参加

来日当初の不安を救ってくれた「住まいのサポート」

「日本での生活が始まる前、一番心配だったのは部屋探しでした。外国人留学生には家を貸せない、保証人がいないと契約できない、と言われる不動産屋さんが多く、途方に暮れていました」とアインさんは当時の心細さを語ります。

学校の留学生課を通じて宮城まちづくり協議会を紹介され、事態は一転しました。

「協議会の方が、留学生にとても理解がある家主さんを紹介してくださり、契約の際も一緒に役所に行って住民票の手続きや契約の説明を助けてくれました。そのおかげで、安心して私の日本の生活をスタートさせることができました」

笑顔でグループワークを行う学生たち

ゴミの分別、地震の避難方法など、日本での生活マナーを丁寧に学習

部屋に入居した後も、協議会が主催する「新入留学生向け生活オリエンテーション」が非常に役立ったそうです。

「ベトナムとはゴミの分別のルールが全く違うので最初は困惑しましたが、写真付きの分かりやすい英語とベトナム語のマニュアルで教えてもらい、理解できました。また、宮城は地震が多い地域と聞いて怖かったのですが、防災避難訓練を一緒にやって、どこに逃げれば良いのかを事前に教えてもらったので、すごく安心しました」

宮城は私の「第二の故郷」です

アインさんは勉強の傍ら、協議会が企画する「留学生と地域住民の和食料理教室」に積極的に参加し、地元のおばあちゃん達から煮物や味噌汁の作り方を教わったそうです。

「日本の人たちはとても優しくて、温かいです。ただ勉強するだけでなく、地域の人々と家族のように親しくなれたことが、宮城での最高の思い出です。卒業後は日本の企業でエンジニアとして働き、宮城とベトナム、そして世界をつなぐ架け橋になることで、お世話になった協議会の皆さんや地域へ恩返しをしたいと考えています」

この支援事業の実績

  • 年間数十名の新規外国人留学生へアパート斡旋・入居時保証支援
  • 多言語に対応した日本での生活・ルールマニュアルの無料配布
  • 奨学募金を通じた学資金一部補助による学習継続サポート

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